人狼ゲーム

人狼ゲームとは

プレイヤーはそれぞれが村人と村人に化けた人狼となり、会話や行動などから他のプレイヤーの正体を暴いていく「推理」と「交渉」のゲームです。

アメリカのゲームメーカーLoony Labs.より2001年に発売されたパーティーゲーム、Are You a Werewolf?より派生したゲームの総称であり、日本では「汝は人狼なりや?」や、単に「人狼」という名前でも親しまれています。

背景、設定

ここはとある平和な村。人々は仲睦まじく暮らしていました。
ところがある夜、「人狼」によって村が襲撃され始めたのです。

人狼は毎晩一人ずつ、人間を襲撃していきます。その力と獰猛さに人間はかないません。人狼を退治するにはその力を潜めて人間になりすましている昼の間に退治する他ありませんでした。しかし、人狼は人間そっくりに化けているため誰が人狼なのかわかりません。

そこで人間たちは、昼の間にもっとも人狼と思わしき人物を多数決で処刑することにしました。間違って人間を処刑してしまうリスクを背負いながら・・・

あなたは人間として推理から人狼を導き出し、処刑することが出来るのか?
人狼となって人間を欺き、村を滅ぼすことが出来るのか?
唯一の武器である「会話」によって、村の存続をかけた戦いが始まるのです・・・。

ルール

人狼ゲームには沢山のルールがありますが、基本的なものをご紹介します。

ゲームの準備

人狼ゲームは多人数でのゲームです。システム的には3人から成立しますが、ゲームとしては最低7人(できれば9人)以上が望ましいと思います。

プレイヤーの他に1名がゲームマスター(以下GM)となり、司会進行を担当します。(スマートフォンアプリなどがあればGMがいなくてもゲーム可能です。)
役割名が記載されたカードをプレイヤーにランダムに配り、他のプレイヤーにわからないように自分の役職を確認します。
その後全員目を伏せ、GMの指示により人狼が複数人いる場合はお互いを確認しあい、占い師などの能力者が順次能力を使用します。

GMより、昨夜に襲撃された人や能力の効果が発表されます。
制限時間内に人狼を見つけ出すための会議が行われ、時間終了後に投票によって本日の処刑者が決定されます。

夜の間は全員目を伏せ、声を発することは出来ません。
GMの指示により人狼は襲撃する人を決定します。また、能力者は順次能力を使用します。

すべての能力を使用したらGMの宣言により夜が明け、全員目を覚まします。

ここで夜は終了し、ゲームが終了するまで夜と昼を繰り返す。

死亡

夜に襲撃されたり、昼に処刑されたプレイヤーはゲームから除外され、ゲーム終了まで会話して出来ません。もちろん、黙ったまま(表情や身振り手振りなどで)生存者に何かを伝えようとすることもルール違反です。

ゲームの終了

人狼ゲームは人間側、人狼側、その他に分かれて戦うチーム戦であり、以下の条件が達成された時にいずれかのチームの勝利となります。
また、ゲーム終了時の生死に関わらず、勝利チームに所属しているもの全員が勝利となります。

村人チームの勝利
・人狼が全員処刑された時

人狼チームの勝利
・生存者の半数以上が人狼になった時

その他チームの勝利
・それぞれの役職による

役職

各々の陣営には様々な能力を持つ「役職」が存在します。
ゲーム開始時に割り振られた役職によって自チームが勝利するよう戦います。

人狼ゲームには様々な役職が存在しますが、ここでは人狼SANCTIONのオフィシャルゲームに使用する役職を紹介します。

村人チーム
・村人 なんの能力も持たない一般人。
・占い師 夜ターンに誰か一人の正体が人狼か人間かを知ることが出来る。
・霊媒師 夜ターンに直前に処刑された者の正体が人狼か人間か知ることが出来る。
・狩人 夜ターンに誰か一人を人狼の襲撃から守ることが出来る。
人狼チーム
・人狼 夜ターンに誰か一人を襲撃することが出来る。
・狂人 能力は持たないが、人狼の勝利条件を達成した時に自分も勝利となる人間。

まとめ

なんだか怖いゲームの様な気がしますか?
「人間に化けた狼が人を襲う」とか、「多数決で誰かを処刑する」とか・・・
設定自体はちょっと怖い要素もありますが、実際はいろんな人とワイワイ話しながら進めるコミュニケーションゲームなんです。そして、初対面の人ともすぐ打ち解けることが出来るコミュニケーションツールでもあるんです。

人を騙すゲームでもありますが、もっと大事なのは人を信用するゲームという要素。
一喜一憂しながらゲームを通じて友達が増えていく不思議なこのゲーム、ぜひ一緒に遊べたらいいなと思っています。

帯広市の人狼ゲームサークル、人狼サンクションのサイトです。